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マンガ:ジャンケットバンクを読んだ感想

銀行員の話。バンクなので。

受付とかじゃない。裏方の話だ。
お金を稼ぎたい人が銀行にお金を借りるのだが、
基本的には主人公は銀行からお金を借りない。
なぜなのか、それは……

主人公は色々な奴と戦っていく。敵も強く魅力的なキャラが多い。
勝負の前に金を掛ける。これが設定の根幹になっている。
資金が足りない?
そこで、銀行が登場するのだ。
勝負をする人に特別に融資をする。
勝てば返せるが、負ければ……まあ、言わなくてもわかるよね?

当然ひどい目にあわされる。
なんか話の途中でモブキャラが金を借りて、勝負に負けるのだが(ネタバレ)
負けたものの末路がどうなるのかがそこで分かる。楽しみにしてほしい。

落ちていくものはどこまでも落ちていくのだ。

当然、主人公は負けない。たぶん負けない。うん、きっと。
勝てば勝つほど次の敵はさらに強いヤツになっていく。

勝ち続けた主人公とそれに掛ける周りの人たちが
どうなっていくのか、それが楽しみで仕方がない。

熱い勝負、よくわからないギミック、スリリングな展開、男だらけ
上のキーワードが平気なら見た方が良い。ジャンプ+で読める。

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